2020年（令和2年）
３月１４日（土）
子供の絵本に出てきそうな雲…。妻の実家で目にしました。綺麗ですね。盛岡へ戻る際に目に入る二戸市の男神岩・女神岩。チェコとの国境付近にあるSächsische Schweiz（ザクセンスイス）を思い出します。私の好きな４号線沿いの風光です。
2020年（令和2年）
３月１１日（水）
９年が経ちました。１４時４６分、沿岸（東）に向かって黙祷を捧げました。今年もこの日この時間に日常の「当たり前」の尊さを再度痛感しております。ありふれた日常の「当たり前」は決して「当たり前ではない」。ありふれた日常の幸せを今後も噛みしめてまいります…。
2020年（令和2年）
３月１０日（火）
盛岡、朝から雨です…..。市内、濃い霧が立ち込めています。霧のロンドン、ならぬ霧の盛岡です。喉、それと新型コロナウイルス対策には良い条件です…。
2020年（令和2年）
３月９日（月）
毎週月曜日の午前中は妻の実家から移動（著者は今、逆単身赴任中）。いつものように午前９時前に出発し４号線を使って一路、盛岡へ。約140 kmの道のりと長旅ではあるが、本日天気晴朗。好きなカーラジオ（FM岩手）を聴きながらのドライブは全く苦にならない。好きな曲が思い掛けず流れてくるのもラジオの良いところ。今日は日付の数字に因み、サンキューの日。感謝にまつわるリクエスト曲が流れる中、３月９日ということもあり、この曲「３月９日」が掛かる。著者のお気に入りの曲でもあるが、時期も関係するのであろう、この曲を聴くと9年前の２日後の出来事をどうしても思い出してしまう。「またこの日を迎えるのか……と」歌詞も重なる内容が多い。
♪ 瞳を閉じれば あなたが瞼のうらにいることで どれほど強くなれたでしょう….
今年は新型コロナウイルスの影響で多くの重要行事が軒並み中止となった。卒業式も然りである。こう言う時にこそ絵心があれば、教室の黒板一杯に心を打つ絵を描きたいのであるが….。卒業式中止を受け、知人と話して分かったことである。今年の修士2年生の学年（２４歳世代）は中学の卒業式が中止（東日本大震災）。さらにこの世に誕生した年に阪神・淡路大震災が起こったそうである。卒業の門出を祝う人生の節目。その卒業式が２回も延期になっている事実に驚きと憐憫の情を覚えずにはいられない….。卒業式の捉え方も今は人によって異なるとは思うが、今年の卒業生も忘れられない（心に残る幻の）卒業式になるであろう。
（写真）今朝の八甲田山系と奥入瀬川。私の大好きな絶景スポットです….。抜けるような青空です。北国の冬。この青と雪の白のコントラストがとても大好きです。４号線沿いで見かけた飛行機雲。このエリアは国内外線の所要航路（期間航路）ですから….。
