春が近いですね…

盛岡市民の憩いの場、高松の池。四季折々の自然の姿を見せてくれます。春が近づいてきたのでしょう、池の水面を彩る水鳥たちの数もかなり減ってしまった印象を受けます。大学の近くにこんな心癒されるスポットがあるのは、本当に贅沢なことです。研究活動のリフレッシュには最適です。

オナガガモの番(つがい)です。水面の反射も気持ちが和みます。

 

 

著者の好きなキンクロハジロ(♂)です。愛くるしい顔に癒されます…。

 

 

こちらはオオバンです。正面から見るとジブリの「カオナシ」にそっくりです。特徴は、あんよ…。鴨のように「水かき(足鰭)」が無く、弁足と呼ばれる葉っぱのような器官があります。地上を歩く姿も鴨とは異なり、クイナ科を象徴する「小走り」移動です。「キュン・キュン」「キョンキョン」と目立つ鳴き声も特徴です。

 

 

あまりお目に掛からない「カワアイサ(♂)」にも遭遇。漆色の長い鉤型嘴が特徴です。